ビジネスマナー>葬式でのマナー間違えない方法

会社や仕事関係の人のご親族が亡くなるなどで、
お葬式に出席する機会があります。
ご親族に失礼にならないようにするために
お葬式のマナーを身につけておく必要があります。

お葬式のマナーのポイントを押さえておきましょう。

●知らせを受けたら
知らせを受けたら、仕事で縁のある人や部署に
FAX、メール等で連絡をしましょう。

連絡の内容
? 通夜・告別式の日時
? 式の場所(名称)、住所、電話番号
? 喪主の名前
? 宗派
手伝うことが可能であれば、
手伝うことがないかを確認しましょう。

●香典
香典の金額は会社関係の場合には5千円〜1万円程度が相場です。
不祝儀袋は、水引が印刷されたもので構いません。
不祝儀袋の表には名前をフルネームで書き、
中袋に金額と住所、氏名を記入します。
不祝儀袋は袱紗(ふくさ)、又は小さな風呂敷に包みましょう。

●通夜、告別式への参列
受付で記帳し、香典を袱紗(ふくさ)から取り出して渡しましょう。
香典を渡すときに、お悔やみの言葉を述べます。
お悔やみの言葉としては、
「このたびはご愁傷様(ごしゅうしょうさま)でございます」
などが一般的ですが、
「このたびは、どうも」
だけであっても、お悔やみの気持ちは伝わります。

●服装
黒の礼服が基本ですが、
職場から出向くときはビジネススーツでも大丈夫です。
ビジネススーツは派手な色は避けて紺色などを着用し、
黒のネクタイを用意してしめましょう。

 
 
 
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